プロジェクトマネジメント入門

¥68,999
コースコード: BPM101
学期: Summer 曜日: Sat 時間: 11:10-13:20 時間数: 23 セッション数: 10 開始日: 2024/6/1 最終日: 2024/8/3 言語: English 場所: Online 受講条件: このコースのメリットを十二分に享受するためにも、受講生は組織における実務経験およびインターネット接続、グーグルアカウントを有すること。 注記: このコースは、公式なプロジェクトマネジメントの教育研修として認定されています。 本コースのテキストは、初回授業日に講師が個々の受講生の要望や目標設定をヒアリングした上で決定します。 【このコースは、秋学期、春学期、夏学期に開講されます。 】 英語レベル: Advanced

空席あり|申込受付中

コース詳細

経済のあらゆるセクターにおいて、プロジェクトチームは組織の価値を決定づける重要な役割を担います。そのため、プロジェクトマネジメント(PM)は現代の組織とその利害関係者にとって、その難易度、責任性、コンセプト等を含むことから、あらゆる分野で不可欠なビジネス手法として急成長してきました。


このコースでは、20世紀の「計画主導」のパラダイムと21世紀の「アジャイル」の二つの主要なパラダイムを通じて、現代のプロジェクトマネジメントを実践していきます。受講生は、ビジネス事例や自らが馴染みのあるプロジェクトを通じて、グローバルプロジェクトに取り組みます。これらの実践演習により、現代で求められるプロジェクトマネージャーが破壊的と言えるビジネス状況にどのようにアプローチし、利害関係者と協力し、チームを構築し、製品をモデル化し、価値あるプロジェクトを提供する手法を身につけることができます。


この入門コースでは、アカデミックな受講条件はありませんが、何らかのプロジェクト環境での経験が重要です。個別にコーチングを受け、事例検証を行うにあたり、自分が携わるプロジェクトの一つを説明する機会があります。また、受講生はZoom®を介して授業に参加し、Mural®プラットフォームで作業することが求められます。

学習目的

1. 一般的なプラットフォームであるZoom®およびMural®を使用して、分散型プロジェクトチームで協力する

2. ケーススタディをもとに、プロジェクトの意思決定を建設的に批評する方法(つまり、根本原因の分析、解決策の選択肢、基準ベースでの解決策の提案)を見出す

3. 自分自身および他受講生が作成したプロジェクトアーティファクトを検証し、向上させる

4. アジャイルまたは計画主導の形式で組織されたチームで意思決定を通知し、製品開発を手がける:


アジャイルな意思決定と作業製品

● プロダクトビジョン

● ユーザーストーリーマッピングを通じたプロダクトバックログ

● リリース計画とイテレーション計画

● ビッグビジュアルチャート(BVC)のダッシュボードを使用した進捗測定

● 計画主導の意思決定と作業製品

● プロジェクト憲章、プロジェクト管理計画

● スコープモデリング(例:WBSを作業パッケージレベルまで展開)

● 重要経路法(CPM)を使用したスケジュール管理

● 獲得価値管理(EVM)を使用したコスト管理

受講対象となる方

1. Anyone wishing an immersive, real-world intro to project management today.
2 Early- to mid-career managers, professionals, or technical people who would like to enhance their ability to lead the development of deliverables by an agile or a predictive ("waterrfall") approach.
3. Individual creatives or designers wishing to enter or succeed in group project settings.

プロフェッショナルトレーニング修了証書:必修コース

教材

Purchase after the first class

講師

Daniel Clapper, PMP

講師について

30年におよぶ国際経験を有する応用言語学者で、起業家としての顔も持つ。スタンフォード大学を優秀な成績で卒業。サンノゼ州立大学でサイバネティック・システムの修士号、テンプル大学ジャパンキャンパスでTESOL修士号を取得しているほか、プロジェクト・マネジメント・プロフェッショナル(PMP)の資格も有する。過去20年間に16カ国で革新的な教育プログラムを手がけ、政府や各種学校、大学、企業などに提供。2004年には米国防省で9.11以降の外国語教育について講演を行った。プロジェクト・マネジメントに関するコンサルティングサービスを提供する会社を経営している。