一般英語コース(中級)
コース詳細
6段階に分かれたレベルで、英語の4技能(リスニング・スピーキング・リーディング・ライティング)をバランスよく習得できる合計40時間相当の総合英語コースです。レベルごとに異なるテキストを使用し、多彩な演習問題とワークブックを活用して、着実にステップアップすることができます。 中級レベルは、基礎固めの段階を経て英語学習の経験がある方や、限定的な場面では(日本語または母国語で考えることなく)英語で自然にコミュニケーションが図れる方が多く参加しています。ディベートやディスカッションで意見を述べる自信がない段階でも、語彙力と正確性を強化しながら、正確かつ流暢な英語を意識して演習を繰り返すことで、中級の壁を打破することができます。テキストで取り上げるトピック例は、私たちが住んでいる場所、心の目、芸術について、競技会、ミステリーなどです。 コース修了生は、ディスカッションの準備として意見交換に十分な発言力や、長文読解力を身につけることができるでしょう。
講師について
金融先物取引に携わる以前は、様々な投資銀行のグローバルマーケット部門に勤務した経験を持つ。多様な原資産におけるデリバティブ取引を担当し、 マーケティングやストラクチャリングにも携わってきたスペシャリスト。ニューヨーク、パリやロンドンのソシエテ・ジェネラル、BNP パリバ、HSBC やみずほ銀行に勤務し、リスク管理及びデリバティブ分野における知見をいかして、企業や機関投資家といった顧客への対応に従事してきた。ニューヨーク、フォーダム大学で文学士、ロンドン、カレッジ・オブ・ロー及び BPP ロースクールで法学位を取得。さらに、スイス、ローザンヌのIMD ビジネススクールで多彩なマネジメント講座を修了。あらゆるアセットクラス (外為、株式、債券、クレジット、天候デリバティブ及び生命保険買取)の取引を含め、金融市場で20年の経験を有している。キャリアの端緒は、ニューヨーク、マン・グループのブローカレッジ部門でフランスの機関投資家に対する債券商品のマーケティングに遡る。HSBC では、欧州の機関投資家を主なクライアントにマルチアセットデリバティブデスクを担当した。現在、アジア地域でのキャリア形成に注力しており、日本(東京)を拠点にしている。