Tech Talk: Mastering the Art of Interpreting in High-Tech Industries

¥59,999.00
コースコード: IHT101
最先端の技術を要する自動車、電子、電気、機械、ITシステム、半導体製造などのハイテク産業で求められる通訳者を目指すコースです。授業では、通訳におけるテクニックや手法、有益なコツを紹介します。あらゆる場面に対応できるように、豊富な実践演習の機会を提供します。また、通訳に必要不可欠なテクニックであるシャドーイング、リテンション(短期記憶)、クイックレスポンス(即訳)、ノートテイキング(メモ取り)などを習得するため、さまざまな通訳訓練法に取り組み、スキルアップを目指します。

1. ハイテク産業におけるビジネスおよび会議通訳で求められる、プロとしての基本的な通訳スキルを明確に理解する。

2. ハイテク産業特有の用語や表現を習得する。

3. 自動車、電子、電気、機械、半導体、ITなどの主要なハイテク産業に焦点を当て、語彙力を向上させる。

ビジネス通訳者、社内通訳者、臨時通訳者、フリーランスの会議通訳者など、逐次通訳と同時通訳のスキルを磨きたい方。(TOEIC700点以上、英検2級以上が望ましい)
Materials will be provided in an easily accessible PDF format.
Nagisa Todoroki
轟なぎさは、上智大学外国学部より学士号を取得後、米国テンプル大学大学院にて教育学(TESOL英語教授法/応用言語学)の修士号および博士号を取得。教育学博士。これまで20年以上にわたり同時通訳者および技術翻訳者として従事し、プロ会議通訳および翻訳エージェント、アンクレア株式会社の代表取締役社長でもある。当初はNHK通訳として業務を開始し、NTV(日本テレビ)衛星生同時通訳、TBS翻訳などの実績を積む。民間企業実績300社以上、主要国際会議多数および様々な政府の業務に従事。マーケティングおよび広報業務も20年以上の実績があり、メディア・プレゼンテーションおよび記者会見の同時通訳実績だけでも1,000回以上の実績があり現在に至る。