オペラの世界へようこそ:シェイクスピアの魅力を探る (5週間のコース)

¥22,999
コースコード: SIO101
学期: Summer 曜日: Tue 時間: 19:10-21:00 時間数: 10 セッション数: 5 開始日: 2024/7/2 最終日: 2024/7/30 言語: English 場所: Hybrid, In-Person (Tokyo), Online 注記: 【ハイブリッド形式のコースでは、ご希望に応じてキャンパスでの対面授業またはオンライン(Zoomを使用)による受講を選択いただけます。】 英語レベル: Any Level

空席あり|申込受付中

コース詳細

魅惑的なオペラの世界を探求するシリーズのコースです。この学期では、伝説的な劇作家であるシェイクスピアに焦点を当て、数々の作品がオペラに与えた影響や不朽の名作がオペラに息を吹き込んだといえるインスピレーションを探ります。授業では、シェイクスピア時代の舞台から現代の翻案まで、オペラの世界におけるシェイクスピア戯曲の発展にも着目します。さらに、魅力的な翻案作品を分析し、各プロダクションの背景にある社会的・芸術的な要因を理解し、ロマン派時代のシェイクスピアに対する強い憧れを掘り下げます。有意義な意見交換を通じて、ドラマと音楽が調和するシェイクスピア・オペラの代表作とともに、オペラの世界を一緒に楽しみましょう。

学習目的

1. シェイクスピアの様々なオペラ作品について、深い理解力と批評的な分析力を得る。

2. シェイクスピアの様々なオペラ作品について、それぞれの時代や状況に合わせて理解する。

3. 意欲的にシェイクスピアのオペラを鑑賞し、意見交換を通じてクラスメートと学習を楽しむ。

受講対象となる方

シェイクスピアに影響を受けたオペラ作品をより深く理解し、知識を深めたい方にお勧めのコースです。

教材

No required textbook

講師

Miho Uchida

講師について

イギリス在住のオペラジャーナリストで、2015年からロンドン外国記者協会に所属している。マンチェスター大学でオペラ研究の優等学位を取得し、ロンドン大学(UCL)でオペラにおけるジェンダー問題やオリエンタリズムを研究し、修士号を取得した。2014年から日本語と英語の雑誌で記事を執筆し、特集見開きの制作にも携わる。オペラ歌手、演出家、楽器奏者へのインタビューを行い、すべての記事において直接見て感じた内容を記事にすることを心がけている。自分の喜びや知識を伝えながら、オペラの発展や観客の拡大を支援することに情熱を注ぐ。また、世界中を旅して、さまざまなオペラハウスを訪問することも楽しみのひとつ。