ニュース・トピックス
コース詳細
ニュースを題材とした英語によるディスカッション、リーディング、リスニング演習を通じてコミュニケーションスキルの向上を目指すコースです。中上級・上級レベルが受講対象となります。実際にネイティブスピーカーが日常的に目にする新聞記事、テレビのニュース、ドキュメンタリーを教材として使用します。興味深いテーマを多く取り上げるメディアを教材とすることで、「真の英語」の習得を目指します。このコースは、2つの学習目標を設定しています。第一段階として、受講生はリーディング、リスニングスキル、ディスカッションへの対応を強化することが求められます。第二段階として、新聞記事、テレビのニュース、ラジオ放送を積極的に聴き取り、理解できるよう目指します。こうした演習を継続的に行うことで、受講生自身の総合的な英語力の向上に繋がることでしょう。
学習目的
1. 日本と世界の時事問題に関する知識を広げ、理解を深める。
2. 新たに学習した単語やフレーズをスピーキングやライティングで使いこなす。
3. 厳選されたテーマについて、1つの学習プロジェクトに取り組む。(受講生自身による選択または講師からの提案)
2. 新たに学習した単語やフレーズをスピーキングやライティングで使いこなす。
3. 厳選されたテーマについて、1つの学習プロジェクトに取り組む。(受講生自身による選択または講師からの提案)
受講対象となる方
時事英語の学習を通じて、リスニング、スピーキング、リーディング、ライティングの能力を向上させたい方。日本だけでなく世界が抱えるさまざまな問題に関心を持ち、英語学習のトピックとして取り上げたい方。
講師について
テンプル大学ジャパンキャンパスでTESOL修士号を取得し、ロンドン大学バークベック・カレッジで応用言語学とコミュニケーションの分野における博士号(ABD)を取得した。過去20年間、イギリスと日本に在住し、幼稚園、高校、大学などさまざまな教育機関でESL学習者を対象に数多くのアカデミックコースを担当。現在の研究テーマは、バイリンガリズム、言語とアイデンティティ、学習者の自律性、タスクベースの言語教育など。最近では、イギリスのウェスト・ロンドン大学にて、招待講演者として「言語とアイデンティティ」に関するワークショップを行った。自分の指導経験を他の人々に伝えることこそ天職だと感じ、言語指導に情熱を注いでいる。