ニュースの聞き取りとディスカッション

¥49,999
コースコード: LDN101
学期: Fall, Spring 曜日: Sat 時間: 13:30-15:20 時間数: 20 セッション数: 10 言語: English 場所: In-Person (Tokyo)

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コース詳細

ネイティブによる英語のスピーチを聞き取る効果的な学習方法とは。英語のネイティブスピーカーは通常話す速度が速く、理解することが難しいと言われています。確かに、(英語や他の言語の)自然な会話は、ほとんどの場合に速いペースで話されます。非ネイティブスピーカーにとって、この経験がしばしば壁になり圧倒されることがあります。また、英語のスピーチを頻繁に聞く状況がない限り、英語学習の機会は常に少なからず制限されます。このコースでは、ニュースに関する速いスピーチを聞く効果的な方法を学び、報道で頻繁に使用される一般的な単語やフレーズを学習します。授業中のディスカッションや新しい語彙の練習は、楽しみながら学ぶことができます。これから英語でニュースを話題にする際、強い自信を持つことができるでしょう。

学習目的

1. 言語学習へのアプローチにおいて、より自律性と独立性をもたらすための戦略的な自習方法を確立し、実践することができる。
2. クリティカル・リテラシー・スキルを活用して、あらゆるメディアを積極的に活用し、意義あるディスカッションを行うことができる。
3. 今、世界中で起こっている主要な出来事について、歴史的・文化的な観点から意見を述べることができる。

受講対象となる方

世界の様々なシステムや現代文化について、主要なニュースを題材に文脈を紐解き、知識を深めながら、継続的に英語力を向上させたいと考える方。
英語レベルの目安:中上級から上級

教材

No required textbook (Supplemented by instructor)

講師

David Phillips

講師について

南カリフォルニア大学で修士号(英語教授法)を取得。2016年からテンプル大学ジャパンキャンパスのアカデミック・イングリッシュ・プログラムで、また最近では明海大学復言語・複文化教育センターで教鞭を執る。年間を通じて、日本英語検定協会の試験官を務めている。来日前の5年間、ワシントン大学の学部課程で社会・文化人類学を担当、シアトルパシフィック大学で集中英語コースを担当していた。社会文化的アプローチを取り入れた授業を行い、学生の背景知識を活用することで、全員が積極的に授業に参加し一体感を生み出す教室作りを常に心がけている。社会的応答や自律学習の発達に関する出版プロジェクトにも携わる。マリー州立大学で英語教育学の博士号取得をめざすかたわら、「The Rhythm Circuit」というYouTubeチャンネルを配信し、世界的なリスナー基盤を持つ。