日本語会話 A (基礎入門)
コース詳細
初めて日本語を学ぶ人のためのコースです。
特徴その1: たくさん日本語を話していただきますが、文法などわからないことがあれば英語で質問できますし、講師は英語で答えます。日本語の語彙が少ない段階でもリラックスして勉強できます。
特徴その2: 効果的に楽しく学べるCLIL(Content and Language Integrated Learning)方式で、文化やコミュニケーションを大切にしながら、習ったその日から使える言い回しを練習していきます。日本の文化と照らし合わせてご自分の文化を見つめるよい機会にもなるでしょう。
ひらがなカタカナは発音の仕組みと併せて覚えていきます。SNSなどで簡単なメッセージのやりとり(タイピングしたり読んだり)できることを目指します。
最終日には3分間スピーチを行います。誰の手も借りずに話しきる体験は大きな自信につながるでしょう。
終了後、次のレベルに進みたい方にはJapanese Useful Conversation Bをおすすめします。
特徴その1: たくさん日本語を話していただきますが、文法などわからないことがあれば英語で質問できますし、講師は英語で答えます。日本語の語彙が少ない段階でもリラックスして勉強できます。
特徴その2: 効果的に楽しく学べるCLIL(Content and Language Integrated Learning)方式で、文化やコミュニケーションを大切にしながら、習ったその日から使える言い回しを練習していきます。日本の文化と照らし合わせてご自分の文化を見つめるよい機会にもなるでしょう。
ひらがなカタカナは発音の仕組みと併せて覚えていきます。SNSなどで簡単なメッセージのやりとり(タイピングしたり読んだり)できることを目指します。
最終日には3分間スピーチを行います。誰の手も借りずに話しきる体験は大きな自信につながるでしょう。
終了後、次のレベルに進みたい方にはJapanese Useful Conversation Bをおすすめします。
学習目的
具体例として4課「家族」のCan-do statementをご紹介します。
<コンテンツと文化>
・日本特有の「ウチとソト」の概念について話し合う
<思考活動>
・自分以外の誰かの配偶者を何と呼ぶ?なぜ?日本語と母語を対照して考える
<言語>
・父、母、息子、娘などの単語を覚える
・何人、何歳の数え方をつかむ
・疑問詞をつかってクラスメートの家族に関する質問をする
<コミュニケーション>
・ 自分の家族について写真を使いながら紹介する
<コンテンツと文化>
・日本特有の「ウチとソト」の概念について話し合う
<思考活動>
・自分以外の誰かの配偶者を何と呼ぶ?なぜ?日本語と母語を対照して考える
<言語>
・父、母、息子、娘などの単語を覚える
・何人、何歳の数え方をつかむ
・疑問詞をつかってクラスメートの家族に関する質問をする
<コミュニケーション>
・ 自分の家族について写真を使いながら紹介する
講師について
早稲田大学教育学部で母語としての国語国文学を専攻したのち、アメリカ・コロンビア大学大学院で外国語としての日本語教育学を学ぶ。専門は社会言語学と語用論で、言語そのものの仕組みより言語(あるいは非言語)でどのようにコミュニケーションするかが研究テーマ。単に教師としてだけでなく、外国で外国語を(悪戦苦闘して!)学んだ経験を持つ者として、学習者に寄り添いながら言葉を介して人と人とが関わる楽しさを実感できるような授業をモットーとしている。