正しく覚えて使おう!英語の慣用句(イディオム)とことわざ (5週間コース)

¥24,999
コースコード: VOC101-S
学期: Spring 曜日: Sat 時間: 13:30-15:20 時間数: 10 セッション数: 5 言語: English 場所: Online 英語レベル: Lower Intermediate, Intermediate, High Intermediate

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コース詳細

英語を話す際、同じ単語を繰り返し使うことはありませんか。その単語を使い過ぎて、とっさの一言が出てこないことはありませんか。英語習得に熱心な人ほど、単語リストを作成し、一つ一つ覚え込んでいきます。これは試験では役立つかもしれませんが、残念なことに実際の会話や文章作成の場面では暗記の効果は発揮されません。暗記学習の難しいところは、その場で覚えられても使い続けなければいつか忘れてしまうという点です。


このコースでは、語彙力を向上させる学習法として、さまざまな慣用句(イディオム)を紹介します。慣用句は単純な単語(例:'see'や'red'など)の組み合わせで、その意味には例にある目や色はまったく関係ありません。(この場合、'see red'は「非常に怒っている」ことを意味します。) 授業では、20の慣用句と20のことわざを学習します。さらに、口頭英作文のエクササイズを取り入れて、イラストをさまざまな視点から説明するスピーキング演習を行います。これは、対面と比べて相手の姿が見えない電話の場面で、効率的に思い描いた内容を伝えられるようになる練習方法の一つです。授業で学習する新しい単語を使って、暗記するのではなく自分の言葉として身につけられるように指導します。英語学習を続けている方は、この新しい学習法を取り入れて、さらに英語力をアップさせましょう。

学習目的

1. 30個の慣用句を習得する。

2. 20個のことわざを理解する。

3. 空間的な位置関係を正確に英語で説明する。

(例:右上には円がある。円の中には2本の平行線がある。線の間には漢字で「水」の文字がある。)

受講対象となる方

英語の基礎的な部分(中学基礎)を理解し、さらに英語での表現の幅を広げ、正確性を高めたいと考える方。

教材

No textbook required

講師

Norman Farrell

講師について

1972年に来日以降、日本の高校や語学学校で20年以上にわたり教壇に立つ。テンプル大学でTESOL修士号を取得後、複数の日本の大学で英語を教えてきた。
趣味は、語学、執筆。特に、鳥や自然に親しむことが好き。他にも、ハイキングやカフェで読書を楽しみ、中国語も勉強中。週に2~3時間、公園で運動もしている。