Self-Defense Essentials: Awareness to Action (5 Weeks)
このコースは、護身術に関心を寄せるすべての方にお勧めします。まず、状況を認識することから始まり、次に攻撃者となりえる相手と自分自身に与える影響を注意深く学習していきます。物理的な対立の場面を迎える前に、緊迫した状況を対処または収拾するための代替策を身につけます。さらに、状況がエスカレートした場合を想定し、脅威からの効果的な離脱方法や単純な手の掴み方など、低リスクのシナリオも授業で取り組みます。護身術における多くのテクニックは身体的な力を最小限に必要とするため、武道経験がない方も安心してご参加いただけます。安全を考慮し、適切な用具が提供されます。
状況認識の改善: 潜在的な脅威を迅速に識別し、正しく判断および評価する方法を身につける。
デ・エスカレーションの習得: 緊迫した状況を沈静化するための言語的・非言語のスキルを身につける。
基本的な身体防御の習得: 手をつかまれるなどの低脅威のシナリオを想定し、迅速に離脱するためのテクニックを身につける。
大学入学を控えた方。一人暮らしをする方。個人的に安全面に不安を感じる女性など。大きな力を用いることなく安全を確保できるメリットがあるため、高齢者の方にもお勧めします。また、頻繁に旅行する方や個人の安全対応力を向上させたい社会人の方にも有益な授業です。地域社会のグループで自己防衛を目的に知識とスキルの習得を目指すこともお勧めします。武道経験は必要ないため、自己安全性を高めたいと考えるすべての方にお勧めするコースです。
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Charles Joe Swift
1985年以来、伝統的な沖縄空手道・日本の古武道に没頭し、1994年以降は日本で生活を続けている。2000年に沖縄空手道と琉球古武道(伝統的な沖縄の武器術)を専門とする、自身の空手道場を東京で設立した。無心舘総本部道場の上松義幸宗家の指導のもと、黒帯七段を保持。全日本琉球古武道連盟の常任理事として活動し、琉球唐手術国際研究会のシニアアドバイザーも務めている。