Practical Interpretation Skills
実践的なトレーニングを通じて、グルーバルな舞台で活躍できる会議通訳者を目指しましょう。このコースでは、ビジネス通訳から国際会議まで、様々な場面を想定して翻訳者に必要なスキルを体系的に学習することができます。授業では、CEOスピーチや取締役会の実用的な教材を用いて、リテンション、クリックレスポンス、シャドーイング、メモの取り方、視力翻訳など、通訳に不可欠なテクニックを繰り返し演習していきます。社内通訳者やフリーランスの通訳者を目指す方にとっても、基本スキルを見直し、実践力を鍛えることができる有益な授業内容です。
• 逐次・同時通訳の基本的な会議通訳テクニックを習得する。
• 金融、IT、営業、マーケティングなど、さまざまな業界で通訳スキルを発揮できる。
• 迅速な対応、効果的なメモの取り方、正確なサイトトランスレーションなど、通訳に不可欠なスキルを身につける。
• プロフェッショナルな会議通訳者に求められる高い基準と期待値を理解する。
• 社内またはフリーランスでプロフェッショナルな通訳者を目指す方。
• 会議通訳に特化したスキルアップを目指す方。
• プロフェッショナルとして成長するため、高度な通訳技術と実践力を身につけたい方。
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Nagisa Todoroki
轟なぎさは、上智大学外国学部より学士号を取得後、米国テンプル大学大学院にて教育学(TESOL英語教授法/応用言語学)の修士号および博士号を取得。教育学博士。これまで20年以上にわたり同時通訳者および技術翻訳者として従事し、プロ会議通訳および翻訳エージェント、アンクレア株式会社の代表取締役社長でもある。当初はNHK通訳として業務を開始し、NTV(日本テレビ)衛星生同時通訳、TBS翻訳などの実績を積む。民間企業実績300社以上、主要国際会議多数および様々な政府の業務に従事。マーケティングおよび広報業務も20年以上の実績があり、メディア・プレゼンテーションおよび記者会見の同時通訳実績だけでも1,000回以上の実績があり現在に至る。