ジェンダーと社会的発展(5週間のコース)
コース詳細
このコースでは、特に日本のジェンダーと開発の5つの側面に焦点を当てます。毎週のオンラインリーディング課題では、背景となる情報やレポート、重要なデータを紹介し、貧困と女性、性的・ジェンダー的マイノリティ、意思決定とリーダーシップなどの問題とジェンダーとの関連性を理解します。不平等の基本的な理由、異なるジェンダーの人々に影響を与える具体的な問題、ジェンダー平等の推進をリードする組織、行われている変化、変化の妨げとなるもの、変化をもたらすために私たち一人ひとりができること、などを取り上げます。
学習目的
1. ジェンダー問題をより批判的に理解することができる。
2. ジェンダー問題の普遍性と特殊性についての理解を深めることができる。
3. ジェンダー・エクイティを推進するための様々な手法についての理解を深めることができる。
4. ジェンダーが現代社会の他の問題とどのように関連しているかを理解することができる。
5. ジェンダー平等を推進するための独自の戦略を立てることができる。
2. ジェンダー問題の普遍性と特殊性についての理解を深めることができる。
3. ジェンダー・エクイティを推進するための様々な手法についての理解を深めることができる。
4. ジェンダーが現代社会の他の問題とどのように関連しているかを理解することができる。
5. ジェンダー平等を推進するための独自の戦略を立てることができる。
講師について
東京を拠点に活動するコンサルタントで、JICA、Japan PlatForm、Give2Asia Foundation、Center for Global Partnership、Morgan Stanley、上智大学など、地域社会のニーズに応え、より効果的な市民活動を促進しながら、戦略的な優位性を得ようとする機関に対し、プログラムの調整や能力開発に関するアドバイジングサービスを提供している。国際機関やオリンピックのボランティアを対象に、CSRとSDGs、無意識の偏見と性差別、異文化コミュニケーション、基本的な紛争調停のスキル開発などのトレーニングプログラムを担当。コロンビア大学で社会学の学士号と東アジアの人権を中心とした国際問題の修士号を取得。災害管理、人道的対応管理、紛争調停の専門資格も取得している。