Disaster Management (5 Weeks)

¥24,999.00
コースコード: DIM101

気候変動が加速するにつれ、自然災害はより頻発するようになり、予測も難しくなっています。日本ではどこに住んでいても、洪水、暴風雨、原子力発電所の事故、地震など、様々な自然災害や人災が生活に影響を及ぼす可能性があります。個人としてこれらの災害を止めることはできませんが、そのリスクを知り、事前に備え、対処策を練ることで、その影響を軽減することはできます。


この実用コースは、災害管理に焦点を当て、その対応と準備における非営利団体や政府、市民といった様々なレベルの役割について学ぶことができます。授業では、 基本的な災害マネジメントサイクルを紹介し、地域における災害アセスメントや準備など、重要な4つの段階に着目し、計画策定について掘り下げていきます。初回授業後、毎週1~2つ程度のタスクに取り組みます。5週間を通じて、受講生は自分だけの災害準備プランを作成し、最終的に各自がそのプランについて短いプレゼンテーションを行います。複雑かつ困難な災害問題に対処する方法をよりよく理解するために、様々な組織や個人が用いているべき方法を考察します。プレゼンテーション、ディスカッション、シミュレーションなど、豊富な実践演習の機会を設け、将来の災害が生活に与える影響を軽減するために、個人やグループで行動することの重要性を見出しましょう。

[無料体験レッスン開催:2024年4月6日(土) (10-11:30AM)]

・災害管理について実用的な知識を得て、その対応と準備における非営利団体や政府、市民といった様々なレベルの役割を理解する。

・将来、災害が生活に与える影響を軽減するため、自宅や職場における備えの重要性を知る。

高いコミュニケーション能力が求められる学習環境で、英語を駆使して災害や将来の備えについて理解を深めたい方。起業家、コンサルタント、大学教授、非営利団体のリーダー職、ボランティアなど、関連トピックに関心を寄せる方。個人、組織、企業、あるいは政府機関など、あらゆる業種の方に有益な授業内容です。

No textbook required (All materials are in the modules section on Canvas)
Sarajean Rossitto
東京を拠点に、非営利団体、教育機関、国際機関、企業向けに、社会的ニーズによりよく取り組むためのプロジェクト・イベントや研修プログラムのコーディネート、ファシリテーション、プログラムの調整や能力開発に関するアドバイジングサービスを提供している。
組織間や国境を越えた効果的なパートナーシップを構築するためのスキルや知識の開発を目的としたプロジェクトや研修プログラムをコーディネート、開発を行う。地域社会のニーズや参加者の関心に基づき、団体のリーダーと協力してインパクト重視のプログラムを企画。国内外のさまざまな非営利団体、国際機関、財団、企業、大学と協力し、ニーズやプロジェクトの可能性を見出し、目標達成に向けた取り組みの開発を支援している。