児童教育の考察と指導法

¥89,999
コースコード: TEJL-8
学期: Summer 曜日: Sat 時間: 14:30-17:50 時間数: 42 セッション数: 12 開始日: 2024/6/1 最終日: 2024/8/17 言語: English 場所: In-Person (Tokyo) 英語レベル: Advanced

空席あり|申込受付中

コース詳細

子どもは、学習方法やその難しさを知らずに言語を学び始めます。講師やカリキュラム開発者にとって最も基本的な課題は、子どもたちの学習意欲を維持し続け、達成感を得る楽しさを導き出すことです。幸いなことに、わたしたち大人は指導法に対する恐怖心や偏見を克服し、効果的に児童に教えることができます。このコースでは、心理学の基礎や児童言語習得論、年齢に応じたアクティビティやその指導法をカバーします。また、理論的背景の考察や模擬レッスンの実施等、授業実践に欠くことのできない内容も含まれます。

[無料体験レッスン開催:2024年5月12日(日) (10:30AM-12:00PM)]

学習目的

1. Gain a broad understanding of elements related to teaching young language learners.
2. Practice articulating key concepts related to teaching young language learners.
3. Arrange and construct a PowerPoint presentation related to the concepts.

受講対象となる方

Incumbent English Language teachers, those who are interested in teaching the English language to young learners, and those interested in engaging in discussions related to teaching language.

プロフェッショナルトレーニング修了証書:選択コース

教材

Teaching Languages to Young Learners

講師

Alexandra Shaitan

講師について

テンプル大学ジャパンキャンパスでTESOL修士号を取得し、ロンドン大学バークベック・カレッジで応用言語学とコミュニケーションの分野における博士号(ABD)を取得した。過去20年間、イギリスと日本に在住し、幼稚園、高校、大学などさまざまな教育機関でESL学習者を対象に数多くのアカデミックコースを担当。現在の研究テーマは、バイリンガリズム、言語とアイデンティティ、学習者の自律性、タスクベースの言語教育など。最近では、イギリスのウェスト・ロンドン大学にて、招待講演者として「言語とアイデンティティ」に関するワークショップを行った。自分の指導経験を他の人々に伝えることこそ天職だと感じ、言語指導に情熱を注いでいる。