効果的な英語指導法

¥89,999
コースコード: TEJL-1
学期: Spring 曜日: Sat 時間: 14:30-17:50 時間数: 42 セッション数: 12 言語: English 場所: In-Person (Tokyo) 注記: 土曜日の午後12回のコースです。 英語レベル: Advanced

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コース詳細

言語教育における最も効果的な指導法について、さまざまな関連トピックを取り上げて学習していきます。授業では、言語学習のプロセス、異なる英語レベルや年齢の学生に最適な教材とアクティビティ、学習意欲を向上させる手法、4技能(リスニング・スピーキング・リーディング・ライティング)のスキルアップを支援する手法、流暢さを磨くための手法など、指導法における重要な要素を考察します。外国語教育における効果的な指導法は、常に学術界や研究者の間で継続的な議論が繰り広げられています。今、英語指導者に必要なことは、自分の指導法、方法論、およびテクニックを実際の教育現場でニーズの沿う形で取り入れ、適合させ、発展させていくことです。効果的な外国語教育とは何か。有能な教師とは、生まれつき資質があるのか、訓練を受けることで教師として成長することができるのか。受講生は、そうした疑問に対する答えを見出し、日本における効果的かつ効率的な言語教育のための戦略を身につけることができるでしょう。このコースは、プロフェッショナルトレーニング修了証書プログラムの必修コースであり、現役教師や将来教職を目指す方を対象として設計された授業カリキュラムを提供します。

学習目的

1. 様々な学生に対して、適切な教材を選び、指導を行う。

2. 英語指導のための授業計画を作成する。

3. 英語教育と英語学習に関して、現在のアイデアを熟慮し、取りまとめる。

4. 英語コースのシラバスやテーマ単位のレッスンを作成する。

受講対象となる方

1. 受講対象なる方

2. 現役の英語教師

3. 英語教師としてのキャリアを検討している方

4. 専門性の高い分野のコースを受講したいと考え、日本における第二言語としての英語教育について理解を深めたい方

プロフェッショナルトレーニング修了証書:必修コース

教材

Textbook and other course materials will be provided by the instructor.

講師

Alexandra Shaitan

講師について

テンプル大学ジャパンキャンパスでTESOL修士号を取得し、ロンドン大学バークベック・カレッジで応用言語学とコミュニケーションの分野における博士号(ABD)を取得した。過去20年間、イギリスと日本に在住し、幼稚園、高校、大学などさまざまな教育機関でESL学習者を対象に数多くのアカデミックコースを担当。現在の研究テーマは、バイリンガリズム、言語とアイデンティティ、学習者の自律性、タスクベースの言語教育など。最近では、イギリスのウェスト・ロンドン大学にて、招待講演者として「言語とアイデンティティ」に関するワークショップを行った。自分の指導経験を他の人々に伝えることこそ天職だと感じ、言語指導に情熱を注いでいる。