ワーキングプロフェッショナルのためのパブリックスピーキング

¥49,999
コースコード: PSP101
学期: Spring 曜日: Sat 時間: 13:30-15:50 時間数: 20 セッション数: 8 言語: English 場所: In-Person (Tokyo) 英語レベル: High Intermediate, Advanced

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コース詳細

重要な立場に就くほど、公の場で話し、自らの考えや意見を発表する機会が増えるものです。研究者であれば、研究結果を発表し主張するよう求められます。その分野の専門家として、発表内容には自信を持っていることでしょう。しかし、聴衆を納得させることができるかどうかは、プレゼンテーションを始めから終わりまで「どのように」行うかによって決まります。 このクラスでは、「聞く」、「話す」という両方のスキルの基本原則を学び、そして聴衆の期待、アイコンタクト、声のコントロールという視点でスピーチを構成してプレゼンテーションするための実践的なヒントを身につけることができます。プランニング、伝達、そしてプレゼンテーションの最後に行われるQ&Aディスカッションの複雑な性質を理解し、関連する非言語/言語コミュニケーション・スキルを習得することで、幅広い聴衆の前で話す全ての専門家に必要な声、ツール、そして自信を受講者に与えることを目指します。 プレゼンテーション中に、他人からはどのように見えているかを客観的に理解するために、自身およびクラスメートのプレゼンテーションを批評します(現実を直視する瞬間です)。同様に、プレゼンテーションの終わりに質問される内容を的確に理解するために、聴解力戦略にも重点的に取り組みます。コースの終わりには、クオリティの高い口頭プレゼンテーション、聴衆の反応の的確な理解、プロフェッショナルとして生きていく上でプレゼンテーションの際に遭遇するであろう複雑な議論に対処する自信を通して、自身の名声を高めることへの期待も大きくなるでしょう。

学習目的

1. パブリックスピーチの基本原則と、ビジュアルエイドを含めたスピーチの構成、プレゼンテーションの実践的なヒントを得る。

2. スピーチをする際の非言語的なコミュニケーションスキル、タイミングやQ&Aの対応など、パブリックスピーチを行うためのコツをつかむ。

3. エッセンシャル・プレゼンテーション、聴衆の反応を理解してより強い自信を持つ。

受講対象となる方

仕事などでプレゼンテーションをする機会がある方、自信を持って人前で話せるようになりたい方。

英語レベルの目安:中上級から上級

プロフェッショナルトレーニング修了証書:選択コース

教材

Dynamic Presentations Student's Book with Audio CDs (2) (Cambridge Business Skills) ペーパーバック – 2010/11/25

講師

Dan Sloan

講師について

マルチメディアを駆使し、経験豊富なジャーナリストとして活躍。17年間ロイター通信に勤めた後、「ユーロビズジャパン」や他メディアで執筆している。「Playing to Wiin: Nintendo and the Video Game Industry's Greatest Comeback」の著者であり、様々な専門団体や教育機関で時事問題、コーポレートコミュニケーション、日本をテーマに講演する他、大学で教鞭を執る機会も多い。現在は日本外国特派員協会の役員であり、過去には同協会の会長を務めた。