レコード音楽を通じて学ぶ英語(5週間コース)

¥24,999
コースコード: MAP101
学期: Fall 曜日: Sat 時間: 15:30-17:20 時間数: 10 セッション数: 5 言語: English 場所: In-Person (Tokyo)

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コース詳細

レコードの売り上げが35年ぶりに10億ドルに達した理由をより深く理解するために、レコードだけで演奏される音楽を聴き、学び、話し合います。授業では、非常に珍しい曲からユニークで魅力的な曲まで、選りすぐりの楽曲のについてダイナミックに紹介していきます。受講生は授業に参加するだけでいいのです。100年にわたる膨大なレコードコレクションから、世界中の音楽のジャンルやスタイルを学び、魅力的な音楽を聴き、語り合いましょう。

学習目的

1. レコードで多彩な音楽を聴きながら、取り上げた楽曲の背景となる歴史について学ぶことができる。

2. 授業で取り上げた楽曲についてディスカッションを行うことで、社会文化の変遷について理解を深める。

3. 異なるジャンルの音楽を理解し、分析できるようになる。

4. 新しい音楽的な知識や視点を身につける。

受講対象となる方

中級以上の英語学習者の方、レコードに収録されている曲や音楽の魅力的で深い歴史に興味があるネイティブイングリッシュスピーカーの方。

英語レベルの目安:中級から上級

教材

No required textbook or recommended readings

講師

David Phillips

講師について

南カリフォルニア大学で修士号(英語教授法)を取得。2016年からテンプル大学ジャパンキャンパスのアカデミック・イングリッシュ・プログラムで、また2023年4月より成蹊大学で教鞭を執る。年間を通じて、日本英語検定協会の試験官を務めている。来日前の5年間、ワシントン大学の学部課程で社会・文化人類学を担当、シアトルパシフィック大学で集中英語コースを担当していた。社会文化的アプローチを取り入れた授業を行い、学生の背景知識を活用することで、全員が積極的に授業に参加し一体感を生み出す教室作りを常に心がけている。社会的応答や自律学習の発達に関する出版プロジェクトにも携わる。マリー州立大学で英語教育学の博士号取得をめざすかたわら、「The Rhythm Circuit」というYouTubeチャンネルを配信し、世界的なリスナー基盤を持つ。