Japanese Labor/Employment Law

¥59,999.00
コースコード: JLL101
日本における労働法の基本原則に関するガイドラインを提示するコースです。労働法の普遍性と特性をより深く理解するためにケーススタディ、労働基準法、労働契約法を中心に考察します。授業では特に労働契約の作成と終結、労使関係の発展に関する法的規制に焦点があてられます。コース修了者は、日常業務で直面する労働法関連のあらゆる問題に実践的なアプローチをもって対処することができるでしょう。 受講生は、グループディスカッションへの積極的な参加、及び、コースの課題としてプレゼンテーションをこなすことが求められます。人事リーダー、ビジネスリーダー等のマネジメントポジションで日頃問題解決にあたっている方はもちろんのこと、労務管理に関心のある人事他の方も学んでおいて損のない非常に有益なコースです。
1.労働基準法および労働契約法について、基本的な概念を理解する
2.従業員問題の管理能力を向上させ、自信をもって対処できる
3.法的リスクを軽減し、労働紛争を回避する予防策を身につける
ビジネスリーダー、幹部、人事マネージャー、人事スペシャリストや人事総合職に従事する方。
日英対訳 労働法の基本と実務 (日本語) 単行本 – 2020/7/30
Christopher Rathbone
クリストファー・ラスボーンは、東京の総合法律事務所、シティユーワ法律事務所アソシエイト弁護士で、国際取引を専門に扱っている。日本、韓国、カンボジア、米国の大学や多くの米国法律事務所の東京事務所で、法律翻訳、法律文書、契約書に関する授業やセミナーを実施。日本での滞在も長く、日本語に堪能な彼の授業やセミナーは、実用的な情報だけででなく文化的な洞察も含まれ、法律文書や契約書のほか、明確で分かりやすい英語や日米の法曹界についてなど、さまざまなテーマを取り上げる。
また健康擁護者として、WHOたばこ規制枠組条約や、たばこと人権に関する記事の執筆や講演も行っている。カナダのサスカチャワン大学を優秀な成績で卒業後、、同大学のロー・スクールで法学士号を取得。その後さらに、北海道大学で文部省の奨学生として法学修士号を取得した。マサチューセッツ州の弁護士認定を受けている。