訪日外国人への接客と真の「おもてなし」とは
コース詳細
入国制限が緩和され、訪日外国人観光客のブームが予想される今、日本の観光産業が直面する課題はどのようなものでしょうか。 このワークショップでは、日本の観光産業が直面する様々な課題を考察し、欧米諸国から日本を訪れる外国人観光客に対して、効果的な観光戦略を構築していきます。伝統的な「おもてなし」に修正や改良を加えるのではなく、欧米諸国からの訪問者に対するサービス向上のために、真のおもてなしへの新たな一面を提唱します。このワークショップは、開催が近づく2025年大阪・関西万博に向けて、日本の観光産業(ホテル、レストラン、旅行代理店、小売店、アトラクション、ボランティアなど)に携わる全ての方に役立つ内容を提供します。上記職種に限らず、ご興味のある方はどなたでも受講いただけます。
講師について
トロント(カナダ)出身。20年以上にわたり、多岐にわたる分野で活躍。ヨーク大学シューリック・スクール・オブ・ビジネスでMBAを取得後、EY(アーンスト・アンド・ヤング)で会計監査やコンサルティングなど、様々なプロフェッショナルサービスを提供し、キャリアを築いた。さらに、消費財や小売業、セールスやマーケティングの分野で管理職を務め、Fortune誌が選ぶ全米優良企業500社に入る組織、カナダや日本の一流企業で勤務した経験を持つ。2006年に来日以来、大学講師や企業トレーナーとして活躍しています。テンプル大学ジャパンキャンパスでは、さまざまなビジネス関連コースやワークショップを担当している。