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訪日外国人への接客と真の「おもてなし」とは

¥17,999
コースコード: FCS101-WS
学期: Fall 曜日: Sat 時間: 10:00-16:30 時間数: 6 セッション数: 1 言語: English 場所: In-Person (Tokyo)

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コース詳細

入国制限が緩和され、訪日外国人観光客のブームが予想される今、日本の観光産業が直面する課題はどのようなものでしょうか。 このワークショップでは、日本の観光産業が直面する様々な課題を考察し、欧米諸国から日本を訪れる外国人観光客に対して、効果的な観光戦略を構築していきます。伝統的な「おもてなし」に修正や改良を加えるのではなく、欧米諸国からの訪問者に対するサービス向上のために、真のおもてなしへの新たな一面を提唱します。このワークショップは、開催が近づく2025年大阪・関西万博に向けて、日本の観光産業(ホテル、レストラン、旅行代理店、小売店、アトラクション、ボランティアなど)に携わる全ての方に役立つ内容を提供します。上記職種に限らず、ご興味のある方はどなたでも受講いただけます。

教材

No required textbook

講師

Paul Kates

講師について

30年以上にわたり、様々な専門分野での経験を持ち、生涯教育と企業研修の分野を専門にリーダーシップを発揮してきた。カナダのトロント出身で、ヨーク大学の名門シューリック・ビジネススクールでMBAを取得後、ビジネス業界でキャリアをスタートさせた。初期のキャリアでは、アーネスト&ヤングの起業家向けサービス部門で重要職を務め、会計、監査など幅広い業界でコンサルティングスキルを磨いた。

その後のキャリアでは、コンシューマー・プロダクツやホスピタリティ部門の大手企業での管理職に昇進し、フォーチュン500社の一員として活躍した。マーケティング、販売、顧客サービス、および商品政策のイニシアティブを推進する上で重要な役割を果たし、自身の多才さと先見の明のあるビジネス手法を示し高い評価を得た。

2006年、日本の東京に拠点を移し、アカデミックおよび企業トレーニングの分野で新たな歩みを始めた。テンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)の生涯教育および企業内教育プログラムのディレクターとして、これまでの経験を生かし、周囲をインスパイアする存在であり、学びと気づきを与えている。幅広いビジネスコースやワークショップを担当し、現代のダイナミックなビジネス環境で応用できる有益な知識とスキルを受講生に提供している。

教育者にとどまらず、メンターであり革新者でもあり、日本および世界中のプロフェッショナルな人々の成長と企業における教育の未来を形作ることに尽力している。