エマージェンシー・ファースト・レスポンス(EFR)講習
コース詳細
学習目的
一次ケア(CPR):生命を脅かす緊急事態に対処するための手順と手技を理解し、実践することができる。救急隊の到着を待つ間、生存の可能性を最大限に高めるために、心肺蘇生の実施と患者のモニタリングを継続的に行うことができる。(下記の実技演習とシナリオを想定した応用演習を行います。 )
-現状把握
-バリアーキットの使用
-初期評価
-CPR - 胸骨圧迫
-CPR - 胸骨圧迫と人工呼吸の組み合わせ
-AED操作
-重篤な出血の手当
-ショック状態のケア
-脊椎損傷のケア
-意識あり、または意識と呼吸なしのケア
-状況1 :家族が倒れた場合
-状況2 :公共の場で倒れる人がいた場合
-状況3 :イベントやレジャーなどレクリエーションにおける事故
-状況4 :負傷者多数の重大事故
二次ケア(応急処置):生命を脅かすほどではない状態に対して、痛みを和らげ、さらなるリスク軽減に想定した応急処置を理解し実践できる。下記の実技演習とシナリオを想定した応用演習を行います。
-怪我の評価
-病気の評価
-バンデージ包帯
-脱臼と骨折に対するスプリント
-状況1:友人が倒れた場合