教育学における構成主義
コース詳細
このコースは、現在教育の分野に携わる意欲的な教育者の方々を対象に、各自が授業で実践可能な構成主義的アプローチについてより理解を深めることができます。構成主義は現在人気が高まりつつある学習理論であり、日本を含む全世界的に広がる教育改革の取り組みの根幹を成すテーマです。その理論は、知識と意義は経験によって構成されるものであり、教育者は体験学習を授業に取り入れるべきだと提言しています。特に構成主義の理論的概念と、それらを実際にどのように授業に組み込むことができるか、体験学習が理論を補強する授業形式となっています。 現在インターナショナルスクールや学校で実際に教鞭を執っている方、あるいは将来的に教師を志望している方、その他あらゆるレベルの教育者の方々が実践スキルを開花させてゆくのに役立つでしょう。
学習目的
1. Participants will gain a comprehensive understanding of constructivist pedagogy.
2. Participants will have opportunities to engage in developing classroom activities based on constructivist methods.
2. Participants will have opportunities to engage in developing classroom activities based on constructivist methods.
受講対象となる方
Individuals that are interested in teaching English in various disciplines. Individuals who are interested in engaging in discussions about constructivist methods in teaching and learning.
講師について
ハーバード教育学大学院で修士号(発達心理学)、サンディエゴ州立大学で教育学(バイリンガル教育)における博士号を取得している。ロサンゼルス、サンディエゴ、東京を拠点に、初等教育、中等教育、高等教育のあらゆる教育レベルで20年の経験を持つ、教育者であり研究者。日米両国での経験を生かし、他国文化も理解するバイリンガル。研究分野は、バイカルチュラルアイデンティティ形成、バイリンガリズム、文化的に関連づけられた教授法、第二言語習得。趣味は、散歩、野球観戦、柔道、剣道。