Exploring Bilingualism: Discussing the Dynamics of Language Learning

¥49,999.00
Course Code: EBD101

バイリンガリズム(複数の言語を使いこなす能力)は、今や学問的な研究だけでなく、日常生活やビジネスの場面でも必要不可欠なスキルとなっています。世界人口の半数が日常的に2つ以上の言語を話している一方で、バイリンガルに関する誤解も多く存在します。


このコースでは、バイリンガリズムがもたらす認知的、社会的、文化的、キャリア面でのメリットを深く掘り下げます。言語習得が脳に与える影響や異文化理解の促進、グローバルな仕事の可能性など、多角的な視点から新しい学びを発見できます。


ディスカッション演習を中心に、受講生が積極的に発言し、参加できるインタラクティブな授業を提供します。映像教材や学術的・一般向けの幅広いリーディング教材を通じて、バイリンガリズムに関する最新の研究や実際の事例を学ぶことができます。バイリンガリズムの世界を探究し、英語学習や実生活で応用するためのヒントを得てみませんか。

・バイリンガリズムの本質を深く理解し、その影響を多角的に考察する

・家庭環境が子どものバイリンガル教育に与える影響を理解する

・社会、教育、職業におけるバイリンガリズムのメリットを学ぶ

・バイリンガル教育や言語習得に関心のある保護者、学生、教育関係者、ビジネスパーソン

・子どもに対する英語教育や、多言語環境の活用方法を学びたい方

・幼児や児童英語教育に携わる現役教師、または講師を目指す方

No required textbook >All course materials will be provided by the instructor.
Alexandra Shaitan
テンプル大学ジャパンキャンパスでTESOL修士号を取得し、ロンドン大学バークベック・カレッジで応用言語学とコミュニケーションの分野における博士号(ABD)を取得した。過去20年間、イギリスと日本に在住し、幼稚園、高校、大学などさまざまな教育機関でESL学習者を対象に数多くのアカデミックコースを担当。現在の研究テーマは、バイリンガリズム、言語とアイデンティティ、学習者の自律性、タスクベースの言語教育など。最近では、イギリスのウェスト・ロンドン大学にて、招待講演者として「言語とアイデンティティ」に関するワークショップを行った。自分の指導経験を他の人々に伝えることこそ天職だと感じ、言語指導に情熱を注いでいる。