Corporate Communications

¥55,524.00
コースコード: COM101

本コースでは、従業員、ビジネスパートナー、投資家、そしてニュースメディアなど、企業の意思決定や経営戦略が、ステークホルダーに対してどのように伝達されるのか、さまざまなトピックを取り上げます。また、戦略的に問題にアプローチする方法や、クライシス・コミュニケーションについても重点を置きます。

このコースは、受講生による参加型セミナーであり、グループワークで毎週の学習課題に丹念に取り組み、学習プロジェクトを達成していきます。

受講生は、企業の広報活動の立案をして優先順位をつけることや、広報とメディア対応への目標、目的や戦略、そして広報戦術を実践するプロセスを学びます。さらに、一次・二次リサーチツールを使用して、説得力のある情報コミュニケーションプロジェクトをつくる方法を学び、企業の広報活動において、社会や報道機関へ対応する際の問題と機会について考察します。

本コースは、広報活動のプロセスを戦略的に計画し運営することに興味のある方に最適です。ソーシャルメディアマネージャーまたはデジタルマネージャー、コンテンツストラテジスト、コピーライター、マーケティングマネージャー、パブリシスト、企業広報マネージャー、PRスペシャリスト、プログラムコーディネーターにお勧めです。

1. 一般およびメディアとの関わりにおいて、企業が直面する広報関連の問題や活用するべき取り組みの評価

2. 宣伝やメディア目標、目的、戦略、戦術を策定し、それらに優先順位をつけて実施するプロセスの学習

3. 説得力があり有益な広報活動に向けて、第一次と第二次の調査手法におけるツールの活用と理解

マーケティングマネージャー、広報担当者、広報マネージャー、PRスペシャリスト、ソーシャルメディア・デジタルマネージャー、コンテンツストラテジスト、コピーライター、プログラムコーディネーターなど

No required textbook/ Handouts
Ed Thompson
コンセプト・デザイン社の創設者で、同社のディレクターを務める。アジア太平洋地域の多国籍企業をクライアントに持ち、新しいデジタル技術に重点をおいたマーケティングや事業展開、業務提携に関するビジネス戦略を提供している。20年以上日本に拠点を置き、あらゆる国際的組織の多文化的・組織横断的なチームでの様々な課題を対処するなかで確かな経験を積み上げ、企業戦略に数々の成果を挙げてきた。効果的なデジタル・マーケティング戦略や顧客ロイヤルティプログラム、リードジェネレーション広告や宣伝広告のプランニングを通して、日本企業および多国籍企業のブランド力向上に貢献し続けている。