基礎契約法入門
コース詳細
慣習法に基づく契約書の基本的な知識や、概念を習得するコースです。様々な事例を用いて、契約法の基本的なルールとその適用方法について学びます。様々な典型的契約書を元に、特定の契約条項が頻繁に用いられる理由を検証します。また、有効な契約と無効なものとの相違点や、契約当事者を明確にし、期待通りの成果をもたらす手法を考察します。他にも「秘密保持条項」「委任と譲渡」「損害賠償」「約束的禁反言」「表明と保障、補償」「契約終了につながる様々なケース」といったトピックを取り上げます。
学習目的
1. Basic rules in contract law.
2. Why particular provisions are often included in contracts.
3. What makes a contract valid or invalid.
2. Why particular provisions are often included in contracts.
3. What makes a contract valid or invalid.
講師について
クリストファー・ラスボーンは、東京の総合法律事務所、シティユーワ法律事務所アソシエイト弁護士で、国際取引を専門に扱っている。日本、韓国、カンボジア、米国の大学や多くの米国法律事務所の東京事務所で、法律翻訳、法律文書、契約書に関する授業やセミナーを実施。日本での滞在も長く、日本語に堪能な彼の授業やセミナーは、実用的な情報だけででなく文化的な洞察も含まれ、法律文書や契約書のほか、明確で分かりやすい英語や日米の法曹界についてなど、さまざまなテーマを取り上げる。
また健康擁護者として、WHOたばこ規制枠組条約や、たばこと人権に関する記事の執筆や講演も行っている。カナダのサスカチャワン大学を優秀な成績で卒業後、、同大学のロー・スクールで法学士号を取得。その後さらに、北海道大学で文部省の奨学生として法学修士号を取得した。マサチューセッツ州の弁護士認定を受けている。
また健康擁護者として、WHOたばこ規制枠組条約や、たばこと人権に関する記事の執筆や講演も行っている。カナダのサスカチャワン大学を優秀な成績で卒業後、、同大学のロー・スクールで法学士号を取得。その後さらに、北海道大学で文部省の奨学生として法学修士号を取得した。マサチューセッツ州の弁護士認定を受けている。