日本の会計システムと会計の基礎

¥59,999
コースコード: BFA104
学期: Fall 曜日: Sat 時間: 11:00-12:50 時間数: 20 セッション数: 10 言語: English 場所: Hybrid, In-Person (Tokyo), Online 注記: 【ハイブリッド形式のコースでは、ご希望に応じてキャンパスでの対面授業またはオンライン(Zoomを使用)による受講を選択いただけます。】

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コース詳細

ビジネス日本語の能力を持っており、読み書きができる方を対象として、日本の会計システムと会計の基礎を学習します。日本の会計基準で作成された財務諸表の読み方や財務データの分析を練習します。 授業はまず、日商簿記初級のテキストを使い、この資格試験に合格できる知識の習得を目指します。次にいくつかの代表的な日本の企業の財務諸表を理解します。授業は英語でおこない、英訳された日商簿初級記の基礎テキストを使用します。また講義に使うスライドは、このコースのために作られたものです。職場で授業において学習した内容を活かせるように、独自の英語・日本語の対訳表を使います。

学習目的

1. To fully understand the flow of Japanese accounting process.
2. To understand Japanese accounting terms vis-a-vis US accounting term.
3. To gain enough knowledge enough to pass a bookeeping beginners' grade of Japan Chamber of Commerce.

受講対象となる方

Non-Japanese employees who work for a Japanese company

教材

No required textbook (Recommended “スッキリわかる日商簿記初級“TAC出版)

講師

Toshiki Onozuka

講師について

ワシントン大学でMBAを取得し、ワシントン州の公認会計士の資格をもつ。27年にわたるキャリアにおいて、エクソンモービルで多様な経理財務の役割を果たし、ウオルトデイズニージャパンのコントローラーを務めた。その間の3年間は、ウオルトデイズニーコリアの会計部門の責任者も兼務。監督責任以外に経理部門、財務部門、企画部門、およびSAPのプロジェクトにおいて多様な経理財務を経験している。2000年からテンプル大学ジャパンキャンパスで会計科目を教えている。2013年から2014年にかけて、ウズベキスタンのタシケント金融大学の客員教授として国際会計基準およびその他の会計科目の講義を担当。また、タシケント金融大学から名誉教授の称号を授与された。