舞台演技を通じて学ぶ英語

¥45,999
コースコード: ACT101
学期: Fall 曜日: Sat 時間: 13:30-15:20 時間数: 20 セッション数: 10 言語: English 場所: In-Person (Tokyo) 英語レベル: Advanced

申込受付準備中
ウィッシュリストに登録

コース詳細

このコースでは、舞台演技に焦点を当て、役者になりきり芸術的センスを磨くことができます。役柄を理解し、豊かな感情表現と感覚を研ぎ澄ますテクニックなど、役作りのプロセスを学習します。


授業では、オーディションさながらのモノローグ(独白)と、クラス全員で取り組む戯曲のシーンを選定します。さらに、入念に台詞を分析し、それぞれのシーンで何が役者に求められているか、その役ならではの気持ちの変化(ビート)を深く掘り下げます。


登場人物の思考や感情と一体化できるよう、モノローグを中心に演技の基礎を繰り返し、演技力の向上を目指します。

学習目的

1. 劇作家の意図を汲み取り、台詞を通じて場面に応じた演じ方や登場人物の心の内を理解する。

2. 登場人物に命を吹き込むために、感情や感覚を呼び起こす演技手法を学ぶ。

3. 台詞の言葉一つ一つを正確に解釈し、演技の創作過程を理解する。

受講対象となる方

演劇に興味がある方。役作りや作品が舞台で上演されるまでのプロセスを学びたい方。

英語レベルの目安:上級

教材

Recommended (Photocopies of any readings will be provided in class.)

講師

Andrew Larson

講師について

アメリカ出身。在日期間は13年以上におよぶ。カリフォルニア大学サンタクルーズ校で演劇の学士号、サンディエゴ州立大学で修士号をそれぞれ取得。TESOL資格も有し、現在は東京大学の言語情報科学博士課程に在籍。東京農業大学と玉川大学でも英語を教えている。また、映画や舞台劇の脚本も執筆。英語学習者を対象にしたマルチメディア型カリキュラムの開発にも取り組んでいる。